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きぼうのかんづめ

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あの日、
津波に流されずに
残ったものがあった。
それは、希望だった。絵本「きぼうのかんづめ」.JPG絵本「きぼうのかんづめ」の帯に書かれた心を射抜く4行です。
2011年3月11日におきた東日本大震災。
その1年後、絵本「きぼうのかんづめ」は出版されました。
舞台は宮城県石巻。
水産加工会社・木の屋石巻水産をモデルにしたおはなしです。
木の屋石巻水産は工場・事務所ともに全壊。
製造された大切な缶詰たちも傷だらけで泥に埋もれました。
その様子を知った東京の友人が声を掛けます。
「泥つきでもかまわないから送ってくれ」

何とかしたい一心。
無数の缶詰たちを泥の中から掘りおこす日々がそこから始まります。
当時メディアでもその様子は多く取り上げられました。
掘りおこされた泥だらけの缶詰たちは
東京で待ち構えるたくさんの人の手によって
洗って洗ってかたちを現わし
蓋が開き、うまい、美味しいと食されました。

それはどれほどの光りだったでしょうか。
目の前に広がる現実とは思えない現実。
さっきまでの日常が、未来の目印が、
何もかも流されてしまった日。
缶詰の中で姿を変えず無事で在った中身に
日々の証しを確認できた思いだったのではないでしょうか。
それは黄金色のきぼうだったのだと思います。

あの日から3年。
3/1~3/16まで、絵本「きぼうのかんづめ展」が大阪で開催されています。
会期中は木の屋石巻水産の商品を使った特別メニューが用意されています。
絵本、そして木の屋石巻水産が繋げた想いを
心に詰めて帰れるイベントです。

今回、絵本「きぼうのかんづめ」パッケージで
木の屋石巻水産の「金華さば味噌煮」チャリティ缶が
イベントで販売されています。
ここAMRITでも本日より販売を開始いたしました。
金華さば味噌煮缶-チャリティ缶-.JPG脂ノリの良い旬の金華さばの味噌煮は
やわらかな甘みで美味しいです!
かんたと缶吉が得意げに
ご自慢のさばを紹介してくれている
愛らしいパッケージが目印です。
ぜひお近くにお越しの際はかんたと缶吉に
会いに来てください。

きぼうのかんづめ.JPG

木の屋石巻水産 「金華さば味噌煮」 チャリティ缶 ¥420(税込)
売上の一部は、公益社団法人 sweet treat 311の活動に寄付させていただいております。